情報紙 ボランチ

医業経営にとって不可欠な要素のひとつとして、「医療を取り巻く環境の変化を正しく把握し、それらを的確に経営戦略へと結びつける」ことが挙げられます。
“ボランチ”は、厚生労働省等の行政機関からの正確な情報を基に編成されており、この先の医業経営の道標としてご活用いただいております。

最新号サンプル

~訪問看護師等の役割に期待~ 
5月を目処に指針を見直し適正なオンライン診療を促進

2018年3月、安全かつ有効にオンライン診療を実施するためのルールとして、「オンライン診療の適切な実施に関する指針」が整備されました。
ただし一部に「初診時の適切な対面診療を行わずに、オンライン診療を実施するケース」や「医師どころか、医療関係資格を持たずにオンライン診療で相談を行っているケース」など、不適切なオンライン診療の事例が散見されました。
そこで、厚生労働省は「オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会」(以下、検討会)を設置し、このような不適切事案への対策が議論されています。今回はその一部をご紹介していきます。
2019年改定での見直し4項目
 医療を取り巻く環境等は日々変化し、また情報通信技術は目まぐるしく進化するため、指針については「定期的な見直し」を行うこととされています。また政府の規制改革推進会議からも「少なくとも1 年に1 回以上更新せよ」との指示がありました。そのため検討会では、各種データを収集し、「1年に1回の指針見直し」に向けて、精力的に議論を行っています。
 2019年改正では、以下の4項目を見直すことで議論が進められています。(図表2)
①指針の対象
②オンライン診療の診療行為に関する事項
③オンライン診療の提供体制に関する事項
④その他オンライン診療に関連する事項

価格について

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2ヶ月に1回、偶月の月初に発行いたします。
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バックナンバー

2019年 ▼

ボランチ 2019年5-6月号
Vol.123


適正なオンライン診療を促進
5月を目処に指針を見直し
訪問看護師等の役割に期待
平成の診療報酬改定を振り返る
その時々の政治的・経済的時代背景により、大きな変化が





ボランチ 2019年1-2月号
Vol.121


約3割の病院が改定により「減益」
診療報酬改定後の影響調査結果を公開
「医療費の仕組みと基本」第2版 発売
2018年度診療報酬改定ポイント早わかり!
医療費の仕組みを体系的に解説

ボランチ 2019年3-4月号
Vol.122


医師偏在格差2倍!最少は岩手県
医師偏在解消に向けた議論が大詰めに
都道府県別医師偏在指標の順位を公表
充実する自動車事故被害者支援
2019年度予算にみられる国土交通省の取り組み

2018年 ▼

ボランチ 2018年11-12月号
Vol.120


診療報酬改定でも後押し
「働き方改革」の推進による勤務環境の改善
充実評価された入退院支援
入院“後”ではなく入院“前”からの
退院支援に手厚い加算が新設

ボランチ 2018年9-10月号
Vol.119


2040年 社会保障の見通し
医療・介護給付費用は大きく増加し90兆円を突破
実績指数37以上が必要に
2018年度診療報酬改定で回復期
リハ病棟入院料1の算定要件

ボランチ 2018年7-8月号
Vol.118


介護医療院への転換を促進
介護医療院への転換を促すため
一部基準の緩和や加算を新設
40ポイント以上で加算型老健に
2018年度介護報酬改定で在宅復帰・在宅療養支援等指標を新設

ボランチ 2018年5-6月号
Vol.117


今年の診療報酬改定のポイント
「二次救急への対応」「看護補助者との業務分担」が主なキーワード
介護医療院への転換検討事例
改定に伴い大幅な減収に直面する療養病院が、介護医療院への転換を模索

ボランチ 2018年3-4月号
Vol.116


一般病棟の入院料を細分化
2018年度の診療報酬改定が明らかに
一般病棟などの入院料を見直しへ
医師偏在対策、国会に法案提出へ
都道府県の役割・権限強化など大きく三つの対策案が示される

ボランチ 2018年1-2月号
Vol.115


一般病院の医業収益+0.4%
第21回医療経済実態調査の結果公表
一般病院では人件費の伸びが収益を上回る
非稼働病棟、全国に3万床余り
非稼働病棟をもつ医療機関に対し、地域医療構想調整会議への
出席求める