セミナー「2024年度診療報酬改定が医業経営に及ぼす影響と対策 」ご案内

セミナー「2024年度診療報酬改定が医業経営に及ぼす影響と対策 」ご案内

2024年は、診療報酬・介護報酬・障害福祉サービス等報酬の改定に加え、6年に一度見直しされる医療計画の改定年にもあたり、医療・保健・介護・福祉の事業に携わる私たちにとってとても重要な年といえます。また、地域医療構想のゴールである2025年の前年にもあたり医療制度の大きな見直しが想定されます。先週、1月26日に点数はまだ未記入ですが、2024年診療報酬個別改定項目が741ページのボリュームで発表されました。改定のたびにページ数が増えて読み込むのもひと苦労です。本コラムでは詳細を述べるスペースがありませんが、来る3月4日に弊社代表の伊藤が、医療・介護・ヘルスケア戦略特別セミナー(主催:株式会社 新社会システム総合研究所)を実施いたします(添付のパンフレットをご参照ください)。
本講座では、診療報酬改定を中心に、過去からの医療制度改革の流れを確認しながら、令和6年度の改定の意味、内容を概説いたします。また、日本において人口減少・少子高齢化が進展する中、今後の医業経営を健全に維持・発展させるために医療機関が何をなすべきかについても、中小企業診断士で医業経営コンサルタントのプロである講師が対応策を解説いたします。
 セミナーの時点では点数も発表され、より具体的な診療報酬改定の内容を披露できると思います。ご期待ください。

セミナー講義のながれ
1. 医療提供体制の変遷…地域医療構想、地域包括ケアシステム etc.
2. 診療報酬改定の変遷
3. 入院医療…機能の明確化 etc.
4. 外来医療…紹介受診重点医療機関 etc.
5. 令和6年度診療報酬改定概説
6. これからの医療制度の課題
7. 医療機関に求められる今後の対応